第一章 各ユニットの役割・立ち回り

第一章 各ユニットの役割・立ち回り 2

アンロックユニット編

アンロックユニットは通常キャラよりも上位の位置付けだが、 その反面、相性や長所短所が顕著になっている。
出撃数も限定されている事もあり、それなりの使用責任が生じてくるので しっかりと性能を把握し、
自軍の勝利の為に駆使したい。

反乱軍 ボサンスパイ

【基本戦闘スタイル】
基本は戦闘回避で前進。ビークルや設備破壊、CPの確保等に動く。
敵を攻撃する場合は、確実に勝てる状況できっちり仕留める事。

このユニットに関しては使い方が非常に難しいので、基本というもの自体提言が難しい。

【装備】
バーナーのようなもの
超近接戦闘用の兵器。敵を恐ろしい勢いで焼き焦がす。
一回分を最後まできっちり当てれば、ちょうど1人殺せる。
但し、単発武器であり、射程の短さ、リロードの速度遅さもあり、
多数の敵との戦闘向きではない事は明らか。使い時を誤らぬ様にしたい。

ステルス
使用中は身体が透明になり周囲の景色と同化する。但し完全には消えないので注意。
効果が継続中はスタミナゲージが徐々に減少していき、無くなると解除される。
また、装備切換等の特定の行動で効果が解除される場合があるので注意。
森などの複雑なオブジェクトが入り乱れたマップなどでは敵PCには発見されにくいものの、
敵CPUの視界に近距離で入ると即バレてしまう。姿を消していても注意して行動する事。

範囲兵器(回復)
一部のアンロックユニット、ヒーローは、周囲の味方(敵)に一定時間
特殊なステータス効果を与える兵器を所持している。
性能上、なるべく前線の味方が密集している場所で使うと効果的だろう。
ボサンの場合、周囲の味方ユニットのライフを徐々に回復させる効果がある。

【主な役割】
・潜入活動での撹乱や破壊工作、暗殺など
・前線での回復活動
・単体でのCP確保(敵戦力分散や陽動等)
・敵勢力内の設備・ビークル爆破(タイムボム)

【FF設定の影響】
・地雷と同じく、混戦の場で安易にタイムボムを仕掛けるような事は避けるべきだろう。

【長所】
・ステルスを活かせば圧倒的有利な状況で攻撃が可能(1対1)

【短所】
・多対一ではまず不利。間合いが離れている程ツラい。
・消えていてもCPUの視界に近距離で入れば流石にばれる。
・地雷で道を防がれると面倒。
・ある意味相手のダークサイドに触れかねないキャラ。

【得意相手】
・こちらに気づいていない標的(優位な状況を作る)

【苦戦相手】
・相手に位置バレした場合、すべからく苦戦する。

【解説】
潜入や破壊工作の性能よりも、相手を焼き殺す事に注目されがちなユニット。
ゲームの性質や、マップの特性等もあり、隠密行動もなかなか容易にはいかない。
少しでも隠密性を高める為に、スナミナボーナスをつけた状態で臨みたい。
周囲の味方に回復効果を持たせる兵器も忘れないように。
エンドア森林のようなカモフラージュが有効に機能する場所では極めて有利。

ウーキー

【基本戦闘スタイル】
キャスターのタメ・ワイドを使い分けて攻撃。
グレネードランチャーは近距離戦や地雷排除や死角、敵の密集した場所を狙う。

【装備】
ボウキャスター
ノーマルショットは散弾が横に拡散するワイドショット、
チャージする事で即着弾速度で火力が一点に収束したチャージショットを放つ。
それぞれをうまく使い分ける事で更に威力を発揮する。
ウーキーは足が遅いが、この武器とグレランの火力はかなりの脅威。

グレネードランチャー
発射すると放物線を描いて飛び、着弾地点中心に範囲ダメージを与える兵器。
照準の角度で調整できる点は投擲タイプと同じだが、飛距離と弾速に優れている。
また、ノーマルショットでは着弾即爆発するが、チャージショットは投擲タイプと
同じ時間差爆発なので、壁に当てて跳ね返らせる等の同じ戦法が使える。
また弾数も豊富で地雷処理も手早く済ませられる点もいい。攻撃や援護にと、使いこなせば広く役立つ兵器となるだろう。

【主な役割】
・遠〜近射撃戦(ボウキャスター)
・敵複数巻き込みを狙った爆破や援護射撃(グレネードランチャー)
・死角の障害&地雷排除(グレネード・偵ドロ等)
・ヒーローの排除(グレネード・偵ドロ等)

【FF設定の影響】
グレネードランチャーの自爆にまず注意。手前の味方や壁などに当てないよう、距離を置くのはもはや定石。
だが、一番に気をつけるべきは偵察ドロイド。自爆範囲は広くてとにかく強力。
焦りのあまり多くの味方を巻き込み自爆〜などは絶対避けるように。

【長所】
・バランスの取れた装備構成と火力
・撃ちあいで有利な、高い耐久力

【短所】
・足が遅い。
・身体の大きさスピード、戦闘力から、優先して狙撃されやすいユニット。

【得意相手】
・爆破系の装備がないユニット(HS以外の一撃死の心配が無く、耐久力の差もあって優位)

【苦戦相手】
・ビークルに対する攻撃力が今ひとつ。(グレネードの威力と偵ドロが一回のみ、自爆攻撃の難度等から。)

【解説】
攻撃範囲が広いワイドショットと一点収束のショットが可能なボウキャスター、
地雷処理と死角を狙えるグレネードランチャー、そして強力な自爆攻撃が可能な
偵察ドロイドと、連射性には欠けるが、至れり尽くせりの装備陣である。
その体躯も伊達ではなく、他のユニットよりも耐久力に優れている。
足は遅いものの、相手からすれば相当な脅威であることは間違いない。

個人的な感想だが、偵ドロはボサンが持つと非常に強力で工作員らしくなると思うのだが…。
更に嫌われユニットになる事請け合いではあるが。

帝国将校

【基本戦闘スタイル】
・グレネードランチャー一択。直接攻撃以外にも、援護射撃による敵の足止め等を担当。
・遠距離からの弾速を活かした狙撃(ソニックブラスター)

【装備】
ソニックブラスター
ジオノーシアンが所持しているそれと全くおなじ物である。
発砲即着弾は魅力だが、いかんせん威力に欠けるのが残念でならない。
使い所としては遠距離狙撃が挙げられるが、3〜4発の撃ち込みが必要な為、
しとめる前に気づかれて逃げられる可能性が高い。

ぶっちゃけグレランの方がまだ使えるぐらいである。

範囲兵器(攻撃力↑)

【主な役割】
・遠射撃戦(ソニックブラスター)
・敵複数巻き込みを狙った爆破や援護射撃(グレネードランチャー)
・死角の障害&地雷排除(グレネード・偵ドロ等)
・ヒーローの排除(グレネード・偵ドロ等)
・前線の攻撃力支援

【FF設定の影響】
ウーキーと同じく、グレネードランチャーの自爆にまず注意。
手前の味方や壁などに当てないよう、距離を置くのはもはや定石。
だが、最も気をつけるべきは偵察ドロイド。自爆範囲は広くてとにかく強力。
焦って誤爆させてしまう事だけは絶対避けるように。

【長所】
・ソニックブラスターの当てやすさ(即着弾)。
・グレネード、偵ドロの火力の高さ。

【短所】
・グレネードランチャーを使いこなせないと厳しい。
・ソニックブラスターの火力の低さ。
・開けた場所ではまず苦戦するかもしれない。
・エネルギー系装備を持たないので攻撃限界がある。

【得意相手】
・屋内戦通路上などの敵。

【苦戦相手】
・ビークルに対する攻撃力が今ひとつ。(偵ドロはそれなりに難度あり)
・FF-ON時、近距離戦を挑む敵

【解説】
メイン武器が実質グレネードランチャーのみなので、これを使うぐらいなら
ミサイル兵か工兵を選択するのが現実的だと思われる。
実際、PCの使用頻度は低く、これととソニックブラスターの評判が、
このユニットの評価そのものといっても過言ではない。
どうしても使いたいのであれば、グレランのスキルは絶対必要だろう。
ステータスアップの支援兵器は、前述と同じくなるべく前線でかけるべし。

実は筆者はグレラン持ちを一番使うのだが、…ひいき目に見ても将校は装備が問題。
加えて、パッド操作でなれば、ソニック〜は遠距離の敵の表示、AIMの難度等で更に使いにくい兵器になってしまう。

それでも将校を使うのは、ヒーローを狩るのにグレランを使うからである。
グレランはジェダイハントにかなりオススメなのだが… どうだろうか?


ダークトルーパー

【基本戦闘スタイル】
ジャンプパックで敵照準の縦軸の揺さぶり、死角移動で的を絞らせない様にして攻撃。
跳躍中は電撃をチャージ、着地と同時に一気に攻撃。高所から攻撃を加えるのも有効。

【装備】
アークキャスター
攻撃対象とその周辺のユニットに対して電撃を放つ。チャージ可能で威力が増す。
発射ラグは殆どないので当てやすい。攻撃目標の周囲最大4体に感電ダメージを
与える事ができる。この武器とSジャンプを組み合わせた戦法が基本で、かなり強力。
機種ごとの性能が違うので注意。特にPS2版は連続で撃てる凶悪に近い性能を持つ。

【特殊能力】
ジャンプパック ジャンプ中にジャンプボタン
Sジャンプ中に再度ジャンプを押す事でブーストをキャンセルできる。が、
通常ジャンプ体勢になるので、リロードやチャージが不可能になってしまう。
更に再度ジャンプボタンで再度ブーストをかけられるので、Sジャンプ一回では
届かない高所に行けるのだが、そういった有効な場所は今の所見当たらない。
また、移動距離に関しては普通にSジャンプ2回した方が長い。

【主な役割】
・中〜近距離での射撃戦。誤射に注意。
・機動性を活かしたCP強襲と制圧。
・ヒーローの排除(電撃とジャンプのHIT&AWAY)

【FF設定の影響】
アークキャスターの感電効果は目標周辺の味方も対象に含まれるので注意。
FF-OFFでも一瞬動きを止めてしまうからだ。また、攻撃範囲もそれなりに広いので、
斜め前方の比較的射線から外れているユニットに攻撃が引っ張られる場合がある。
その為、ダークトルーパーは隊列に加えないように。脇から電撃を食らう。
CPUに邪魔をされてはたまったものではない。

【長所】
・ジャンプパックの機動力。
・発射即着弾、周囲への攻撃も可能な電撃兵器。

【短所】
・ビークル・ターレットへの打撃力不足
・ジャンプパック、電撃を駆使するには若干の慣れが必要。
・屋内戦闘に向かない装備。電撃は味方に危害が及ぶ可能性あり。

【得意相手】
・飛びぬけて優位に立てるユニットは特にいない。
・ボサン(電撃の誘導性能、バックスタブをSジャンプで逃げられる可能性がある等から。)

【苦戦相手】
・ビークル、ターレット(火力と装備不足)
・CPUスナイパー&ターレットの狙撃が邪魔

【解説】
瞬発的な機動力と強力な攻撃力を兼ね備えた、最も強力なユニットの1つ。
ジャンプパックの機動力とアークキャスターという高火力装備が非常に優れたバランスをもたらしている。
反面天井があり、誤射の危険も大きい屋内戦闘では、立ち回りに苦慮する場面が多い。
S ジャンプはキー入力次第で軌道調整が可能なので把握しておくと良い。

前方ジャンプ 前ジャンプ(一段目) → レバー前+ブーストジャンプ
高度ジャンプ 前ジャンプ(一段目) → ブーストジャンプ
高高度ジャンプ 素ジャンプ(一段目) → ブーストジャンプ+即移動キーで移動調整

前作ではCの高高度ジャンプはキャッシーク等で使う場面があったが、今作ではほとんど使う場面がない。
とあるバグを組み合わせ、更に機動力を上げる技もあったが、暇と許可の都合がつけば動画を公開したい。
(残念ながら今作では封じられ、逆に不利になる現象を生み出す。)


クローンコマンドー

【基本戦闘スタイル】
・遠〜中距離射撃戦主体。
・援護射撃や弾幕で相手にプレッシャーをかける。

【装備】
チェーンガン
強力な連射性能で相手をねじ伏せる重火器。弾速は発射即着弾タイプ。
照準合わせも簡単で、エイミングが苦手なプレイヤーでも扱いやすい。
エネルギー制の兵器なので弾切れも無く、オーバーヒートになるまで若干余裕有り。
だが、トリガーを引いて弾が撃ち出さされるまでラグがあり、
撃ち続けた場合の照準のブレ具合もかなり激しいので注意。

範囲兵器(防御力↑)
ジェットトルーパーは防御力が無いので、是非かけてあげたい。

【主な役割】
・平野、1本通路での弾幕
・ヒーローの排除(偵ドロ)

【FF設定の影響】
・スナイパーと同じく、援護射撃の場合は位置取りが全て。偵察ドロイドも他のアンロックユニット同様に注意を。

【長所】
・遮蔽物が無い場所では無類の強さを誇る。
・連射性の高さ、照準の合わせやすさ。
・発射即着弾、周囲への攻撃も可能な電撃兵器。

【短所】
・マップや敵タイプとの相性が恐ろしく変わる。(苦戦相手参照)
・若干スピードに劣る。
・発射ラグの為、咄嗟の応戦や遮蔽物越しの撃ち合いが厳しい。
・射撃が長引くと命中具合が著しく低下していく。
・地雷対策に欠ける。偵察ドロイドぐらいしか使える物がない?

【得意相手】
・遮蔽物が少ない遠距離射撃戦ではかなり優位に立てる。

【苦戦相手】
・ビークルに対する手段が殆ど無いに等しい。偵察ドロイドぐらいしか〜(略
・ヒーロー、(高耐久の為、反撃は必至)偵察ドロイドぐらいしか〜(略
・ターレット(操縦者に当てづらく厄介)偵察ドロイドぐらいしか〜(略
・ドロイティカ(チェーンガンでバリアが全く削れない。)偵察ドロイドぐらいしか〜(略
・スナイパー(マップによっては真っ先に狙われる)偵察ドロイドさえ使えない

【解説】
とにかく敵や地形との相性が非常に激しいユニット。
開けた場所では滅法強いが、転じて地雷処理は困るわ、バリアに弱いわで苦労も多い。
偵察ドロイドの使い道がポイントなのかもしれない。

チェーンガンは発射ラグという欠点があるが、「先撃ち」である程度カバーできる。
例えば曲がり角を進む場合、敵の待ち伏せを想定して先に弾を撃ちながら進む、という具合だ。
勿論射撃音を聞かれるなどの危険性があるが、元々隠密に進むユニットではないし、弾数は無制限である。
基本はこの方法で構わないだろう。あと、ステータスアップの兵器使用も忘れずに。

ジェットトルーパー

【基本戦闘スタイル】
・遠〜近距離での着弾点予測射撃
・空中移動で相手の死角に回りつつ攻撃をかける。
・高所に移動、敵の接近を防ぎながら攻撃。

【装備】
EMPランチャー
対ドロイド用兵器で装填数は2発。着弾地点周囲にスプラッシュダメージを与える。
勿論直撃させれば一発。若干弾速が遅いので、敵の動きを読む必要がある。

【特殊能力】
ジェットパック ジャンプ中にジャンプボタン
パックのゲージを消費して空中飛行が可能。ゲージは通常行動時に回復する。
ジェットトルーパーはこれのおかげで最短距離で目的場所に進撃が可能。

【主な役割】
・機動性を活かしたCP強襲
・高所からの狙撃
・ヒーローの排除(EMPでの狙撃等)
・一応ビークル攻撃もそれなりのダメージ有。(クリティカル狙い)

【FF設定の影響】
・上空からの攻撃が多いため、射線は広い。自爆や誤射のケースは少ない方になる。

【長所】
・通常ユニットが移動不可の場所から攻撃が可能。
・ジェットパックの能力で、独自の移動ルートを持てる。
・EMPランチャーの高火力。ビークルに多少は効く。

【短所】
・防御力に劣る。
・ランチャーの弾速が遅いので、読みやAIMスキルは必須。
・兵器の弾数が少なく、ビークルやターレットへの与ダメージ等は弾数と吊り合わない。
・飛行中、高所位置にいる際でも狙撃には注意。
・屋内での戦闘は要注意。無理やり飛べば味方の投擲を塞いでしまう場合もあり。

【得意相手】
・ミサイル&マグナガード   空に逃げる事で攻撃がぐっと当てにくくなり、爆風ダメージも回避できる。
・ドロイティカ 倒すのは難しいが、軽くスルーできる。

【苦戦相手】
・ドロイティカ バリア削りに有効な装備がない。
・やはりCPUスナイパーとターレットには注意。

【解説】
装甲は薄いが、機動力と強力な火器を備えた強力ユニット。
出撃可能数は限られてはるが、飛行する事で照準の揺さぶりをかけられる点は強い。
使いこなすにはミサイル兵と同じAIMスキルが必要だが、それらを習得した熟練者は、鬼の如く強大な戦闘力を発揮する。
なお、常に燃料ゲージは常に把握しておく事。撃ち合いの最中に燃料切れを起こすと
着地点を狙われる。着地は高所か、遮蔽物の裏などで攻撃を防ぐのが理想的。

「地雷とロケランが強力なミサイル兵」&「地雷は無いが、空が飛べる2発リロードミサイル兵」
前作のマルチモード後期、共和国側PCはミサイルとジェットルが多くを占め、ほとんどがこの編成だった。
下手をすると数分で勝敗が決まる事がよく起こった。逆もたまにあったが・・・。

 
マグナガード

【基本戦闘スタイル】
・相手の動きを読み、爆破射撃(近〜遠)
・ロックオンから追尾射撃(対兵器)
・なるべく多くの敵がいる所に突撃、毒散布。

【装備】
RLRランチャー
1回の装填数が5発で、連射が可能という恐るべきミサイル系爆破兵器。
室内等の狭い場所では特に凶悪で、対ビークルにおいてはロックオンも可能。
弾数に余裕はあるので、地雷処理に充ててもOK。素早い除去で貢献できる。
広い場所での撃ち合いでは避けられ易いので、そこはグレランと使い分けるべし。

ニューロポイズン(敵にスリップダメージ付加)
発動時、効果範囲にいた敵は毒に侵され、一定時間ライフが減っていく。
かなり減るので、近くに治療ドロイドや補給物資がないと危険。
突貫して発動する場合、ドロイドを破壊しておくと更に凶悪だが…。

味方の回復が鈍るので、まぁやめた方が良い。

【主な役割】
・爆破&範囲兵器を活かした突貫、毒散布
・グレネードによる死角の障害&地雷排除
・連続爆撃による敵進路封鎖・防衛
・敵ビークル&ヒーローの排除(直撃狙いで)

【長所】
・充実した爆破系兵器は攻め・守り共に威力を発揮する。
・ユニット、ビークル、ヒーロー、全てに対して一定の攻撃力を持つ。

【短所】
・広けた場所ではAIMスキルのごまかしが効かない。
・エネルギー系装備を持たないので攻撃限界がある。

【FF設定の影響】
装備の殆どが爆破兵器なのでこのユニットは特に注意する必要あり。
毒に関してはドロイドは機械なので影響は無し(だったはず)

【得意相手】
・性能上優位に立てるユニットは特に見当たらない。平均して戦える。

【苦戦相手】
・ジェットル 空中に逃げられると直撃させるしかなく、命中難度が上がる。

【解説】
強力な爆破系&範囲攻撃可能な兵器を揃えたユニット。狭い場所では特に強く、
広い場所では攻撃しにくい、ある意味クローンコマンドーと相反する部分がある。
だが、ミサイルを連射して爆風を撒き散らし、強引に突撃する方法は強力で、
コマンドーよりも活躍できるマップは多いと思われる。

ヒーローをこちらから出向いて潰すのに一番使えるユニットだと思うがどうだろうか?

ドロイディカ

【基本戦闘スタイル】
シールドで相手の攻撃を防ぎブラスターで接近させないよう追い払う。

【装備】
ブラスター
連射性に優れたエネルギー系射撃兵器。撃ち続けても着弾がブレない特徴あり。
ドロイディカの攻撃兵器はこれだけなので、オーバーヒートは特に気をつける事。

バリア
敵の攻撃を防ぐ兵器。攻撃を受けるとゲージが減少していき、
ゼロになると破られる。切れる前に遮蔽物の影に避難したい所。
ビークルの強力な砲撃等は防げない。また、地雷ダメージもバリアを貫通する。

【特殊能力】
ボールモード
ドロイディカの高速移動モード。ダッシュで更に移動速度が上がる。
この状態は攻撃はできないものの、敵を撥ね飛ばしたり、
ジャンプで障害を飛び越す等のアクションができる。(体力ゲージ消費)
また、ボールモードしかフラッグを取れない。

【主な役割】
・シールドを展開して敵迎撃、CP防衛、盾になるなどの防御戦闘
・高速移動でCP襲撃、占領合戦に持ち込む。
・手薄になりがちなルートを警戒、防衛。

【FF設定の影響】
・盾になって見方の前にいる等のケースが多いので誤射するケースは少ない方。  

【長所】
・変形する事により、防御特化と移動能力に優れているのでCP攻防に役立つ。
・バリア展開時は射撃攻撃をほぼ無力化、確実な足止めが可能。(一部兵器除く)

【短所】
・小回りが効かない。旋回速度も遅いので、接近を許すと確実に不利。
・バリアが通用しない敵には滅法弱い。
・攻撃がブラスターだけなので、遮蔽物が多い場所では不利。
・地雷を除去できない。

【得意相手】
・スナイパー、クローンコマンドー、ジェットトルーパー
・工兵とミサイル兵は接近されない限りは有利。

【苦戦相手】
・ライフル兵 ライフルのバリア削り能力はかなり危険。
・ジェットル 互いに攻め手に欠けるが、バリア解けを待たれると不利。空を飛ばれるので進路妨害もできない。  
・スナイパー コイツもバリア解けを待っている事が多い。ドロイドモードでの狙撃回避はまず無理。
・ビークル&大型ターレット 火力の差が大きい。バリアが実質無意味である為、狙われると厳しい。
・ヒーロー  張り付かれると終わり。だが、バリア破りに時間を消費させただけでも良しすべし。

【解説】
防御特化のユニット。武器は貧弱だが、侵攻を食い止めてその場に押し留める事
自体が最大の攻撃となる。広い場所では味方の盾になれるのも大きい。
クローンからすれば最も面倒なユニットなので、どんどん使用する事をオススメする。
なお、操作はビークル扱いなので操作キー設定は確認しておく事。



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