この項目は、前作プレイヤーを対象に追加・変更点の情報分かりやすくまとめたレポートです。
但し、機種・Ver.違いが原因、筆者の誤認・気のせい、未検証等から来るミス等の恐れがあります。
万が一訂正するべき部分があった場合はその都度修正していきます。

システムの追加・変更点

対戦モードのルール追加

[コンクエスト]
前作からのルール。CPを確保しつつ相手のチケットと呼ばれるポイントを0にする。

べスピンやレン・ヴァー、ヤヴィン(闘技場みたいなヤツ)等の良いMAPが
ことごとく削られているのが残念でならない。どうか復活させて頂きたい。

[ハント]

点数加算式の対戦。敵を攻撃して自軍の点数を稼いでいく。CP占領不可。
マップによって特殊キャラを使えるが、バランス度外視の物が殆ど。

唯一ホスのワンバvs反乱軍が数分で終わるので何気にオススメ。
気分転換や息抜きに、またマップ設定が一巡した時の目安にもなる。
内容はほぼワンバの圧勝なので、割り切って楽しもう。 
 
[CTF(キャプチャー・ザ・フラッグ)]

フラッグを指定の場所に運ぶ事が目的。1本の旗を奪い合って所定位置に運ぶ1CTFと
互いの自軍旗を相手陣地から持ち帰る攻防の2CTFがある。CP占領不可。

1CTFはPCが多いと、旗周辺がミサイルやビークルの砲弾が飛び交う爆心地と化す。
戦況は泥沼になってしまいやすく、あまり人気が無い。
筆者は30分以上停滞したTantive-VIを体験した事がある。集中砲火で吹き飛ぶベイダー。
[アサルト]

宇宙での艦隊戦。敵と戦いつつ、敵母艦の施設を破壊してポイントを稼ぐ点数加算式。
戦闘機同士のドッグファイトや、敵船に乗り込んでの白兵戦等が楽しめる。

残念ながら人気は今ひとつ。コンクエの間に小休止代わりにされてたりする。
このモードのマップが始まると抜けていく者多数。南無…   
  

タトゥーインのモス・アイズリーを選択した場合、使用キャラがヒーローになる。
ヒーローユニットを練習する場合はコレ。

逆にこちらは大人気で、外国鯖ではこれだけの鯖が立っている。(ヒーロー鯖)
やり過ぎると途端に醒めてくるので程々に。臆病なチューバッカ大活躍。

  
[XL]

おそらくPC版のみ。簡単に言えば「ユニットの大量同時出現のハントモード」

自軍CPでユニット変更が可能になった。 <自軍CPの近くで乗降ボタン>

弾薬も持ち越しになるが、兵科によっては減り損の場合があるので注意。
なお、ヒーローユニット使用時は交代できない。

※関連してとあるバグ技が見つかっている。

ポイントに「戦功」の項目が追加。

敵を倒したり、CPを占領する等、自軍に貢献する行動には「戦功」のポイントがつくようになった。
当然味方を殺してしまった場合はマイナスになる。

アワード(褒賞)の追加

ある条件を満たすと、装備が変更になったり、ステータスにボーナスがつく。
  
が、武器は使いづらい物が多く、ステータスアップに気を使う暇はない。
死ぬとそれまでなので、あまり執着する必要もなく、おまけ程度と認識しておいていい。

ユニットのアンロック機能

スタート時は基本4種(ライフル・ミサイル・スナイパー・工兵)しか選べない。
残りの2種は戦功によって解除され、使用することができる。
但し、出撃可能数があり、フルで出撃している場合には使用不可。

このルールによって前作のジェットル軍団の様な脅威は去ったが、
どのユニットも人気があり、使用できる人数も限られている。
アンロックユニット使用者はそれをふまえて行動する事が望ましい。
[各軍のアンロックユニット]
反乱軍
ボサンスパイ  ウーキー
帝国軍
インペリアルオフィサー ダークトルーパー
クローン
クローンコマンドー ジェットトルーパー
通称連合
マグナガード ドロイディカ

ヒーローユニットが操作可能。

映画で登場したキャラクターが、条件を満たす事でPCの手で 操作できるようになった。
いずれも強力なユニットで、戦局において大きな影響を及ぼす。
使用できるよう条件はサーバー設定により異なる。

おそらく一番注目の追加だと思われるが、逆にゲームの破綻要因となるシステムでもある。
特にプレイ人数が少ないと、熟練者にヒーローが渡ってワンサイドゲームに終わる事多数。
最近ではオフの鯖も目立ってきており、またオンでも使用条件で封じた鯖もある。
このユニットも使用する際には最大限の活用を心がけたい。

歩兵操作の追加と変更点

スタミナゲージの追加

特定の特殊動作(ダッシュ・ローリング等)はこれを消費して行う。
通常移動、静止状態等で自動回復する。

ダッシュ

<前+スプリントボタン(スタミナゲージ消費)> 

 PC版は<前*2回>でも可能。


移動スピードアップ。ダッシュ中の攻撃操作は不可。

ローリング

<前or左右+しゃがみ(スタミナゲージ消費)>

 <前or左右+ロールボタン(スタミナゲージ消費)>

ダッシュ中や、斜め方向にも可能。

※現時点での詳細は伏せるが、この動作が極めて重要になっている。

ロックオン <対象に照準合わせ+ロックオンボタン>

ロケランは追尾効果がつく。外の武装でもロックオンは出来るが、追尾等の効果はない。
ターゲットが遮蔽物等で隠れると約2〜3秒後に切れる。

部隊命令の大幅変更

<ついてこい→CPUの味方兵士に照準を合わせ部隊コマンドボタン>
<離脱しろ→部隊コマンドボタン>


「ついてこい」はCPUを隊列に加えることができる。マルチではおそらく2人まで。
プレイヤーの両サイドやや後方に就き、行動を供にする。ただし、障害物や時間の経過などで
勝手に隊列から離れていくケースが見られる。離れていく条件の詳細は不明。
「離脱しろ」は隊列からCPUを外す場合に用いる。

ホフク動作が排除された。

同じ兵器でも各勢力で性能が異なっていたが、均一化された。

(例:狙撃銃のスコープ倍率や反乱軍の2連射ロケラン等)

装備の変更や弾数の調整あり。各ユニットの欄参照の事。

各兵科・武器の変更点
○→改善 △→修正 ☆→重要 空白→新兵器or特記事項なし

共通兵器

ピストル

○連射ができるようになった。

グレネード

○コンカッションと一本化。ビークル等に吸着するようになった。併せて威力も多少+補正された。
☆投擲の飛距離や角度、速度等が変更。特に投擲速度が速くなっているので、大分使いやすくなっている。
  勿論投げ込まれた時は早めの退避を。

グレネードランチャー

○同兵器均一化により、ノーマルショットは接触即爆発で統一。

偵察ドロイド

☆所持しているキャラが変わっているので注意。
○自爆がサテライトビームから屋内でも使える自爆に変更された。
△自爆のカウントダウン時は移動操作不可。

タイムボム

修正・変更点特に見当たらない。

ライフル兵

大幅な変更点はないが、他の兵科が全体的に上向き修正された点や、
比較的中〜近距離戦闘が多いマップとの相性などもあってイマイチぱっとしない。
中〜近距離の撃ち合いが得意な工兵に美味しい所を全部持っていかれた感は否めない。

ライフル

リコイルでの暴れ方が更に大きくなっている。
勢力毎に微妙な性能の違いがある話題が出ています。(2/10 2chスレより)

スーパーバトルドロイド(通商連合)

心持ち各武器の動作テンポが遅くなっている気がしてならない。


リストブラスター

○リコイル反動無し。ブレなくなっている。
△連射性能が落ちた。

△バースト中にリストロケットが撃てなくなっている(2/10 2chスレより)

TRIショット

○火力増加
△熱量増加でオーバーヒートしやすくなっている。

リストロケット

△爆破範囲が縮小された。
△リロードに時間増加

ミサイル兵

対ビークル処理能力がアップ、地雷も厄介とも言える位の性能を与えられ、ますます強力に。
ともあれ前作から違和感なく使っていける兵科の1つ。

ロケラン

☆ロックオンボタンの追加で任意にロックオンが可能。
△ホーミング性能が下方修正され、前作の鬼追尾はなくなった。

地雷

○威力大幅アップ。ビークルはまず一撃で沈む。
○地雷は常にキャラクターの前方に設置され、バラつく事がほぼなくなった。
☆爆破属性を持った兵器とフュージョンカッターでしか除去できなくなった。
☆地雷除去が出来る敵工兵タイプには反応しない。 ※ボサンは?←要確認
△初期所持数が4→3に変更され、自然消滅するようになった。
△ 赤い発光が強くなり、見つかりやすくなっている。
△設置モーションの追加で設置が1テンポ遅くなった。動作が完全に終わらないと設置されない。

今回は早々地雷を踏むことは無くなったが、簡単に除去できないので、
発見されても充分な牽制になる。 処理できないユニットには相当のプレッシャー。

スナイパー

偵ドロがオートターレットに変更、ズームが全勢力2段に統一など 細かい点で修正が行われている。

スナイパーライフル

☆全勢力2段ズームに統一された。
 △通常時の照準が表示されなくなった。
 ノーマル時でも照準が表示は表示される。

※通常時とズーム時で着弾時間が違う症状有り

オートターレット(新)

敵の接近に感知して自動攻撃を行う固定設置型ユニット。射撃性能はイマイチなので過信禁物。
同時設置は1つまでで、置き直すと前の分が爆発消滅するので注意。消滅するので注意。

工兵(エンジニア兵)

前作パイロット兵の後継(パイロット兵は武装を変えてアサルトモードで登場)
工兵とは名ばかりで、武器性能・他兵科との性能差・マップとの相性、全て都合よく揃っている。
その恩恵を是非ライフル兵に分けてやって欲しい。

ショットガン

☆大幅変更された。射程距離は近→中程度で着弾がライフルより早い。
 弾はまんべんなく拡散していく仕様に変わり、至近距離だとほぼ一撃で殺せる(CPUの得意技)

カッター(フュージョンカッター)

☆地雷を除去できる機能が追加された。作業も一瞬で終わる。
○敵をビークルから強制的に降ろす機能(スライス)が追加
 方法は敵搭乗ビークルにカッターを使用、slicing…xx%が100%になるまで続くと成功する。

無線爆弾(新)

1回目のボタンで設置、次のボタンで爆破。敵の待ち伏せに有効な兵器。
対ビークルでは地雷より威力が落ちるものの、有効である事に変わりはない。設置モーション有。

補給物資

△地雷と同じく、設置モーション有。

(新)ボサンスパイ [反乱軍]

[メイン]
・バーナー
・ステルス

[サ ブ]
・フィールド(回復)
・タイムボム

今回追加された新ユニット。
姿を消す光学迷彩、タイムボム等いかにも、といった装備類だが、
使いこなすには時間がかかりそうだ。

ステルス(新)

使用すると姿を消すことができる特殊装備。使用中はスタミナが徐々に減少する。
スナミナ切れ、他の兵器使用、フラッグを取るなどの動作で効果がキャンセルされる。
完全に消えるわけではないので過信は禁物。地雷も避けられない。。
またPCには見つかりにくくても、近い距離のCPUにはバレるので注意。目の前を横切ったりしないように

バーナー

相手を焼き殺す近接兵器。その際煙のエフェクトが発生し絶好の目くらましになる。
1vs1ではかなりの脅威で、 姿を消しつつ接近、背後から焦がすのが必勝パターン。
特にCPUがキッチリ決めてくる。多数の敵に有効な兵器でない事は言うまでもない。

フィールド(回復)(新)

使用者を中心に、周囲のユニットにステータス効果を与える。
予備動作があるので注意(予備動作中に死ぬと効果が発生しない)

他の範囲兵器にもいえる事だが、再使用までの間隔(リキャスト)は長い。


ウーキー [反乱軍]

装備  メイン ・ボウキャスター ・グレネードランチャー
     サ ブ ・グレネード    ・偵察ドロイド(追加)

都合上チューバッカの容姿からドレッドヘアーウーキーに差し替えられた。

ボウキャスター

☆ノーマルショットが常にワイド拡散(前作のチャージショット)になった。
○変わってチャージショットは弾速&威力アップ。


帝国軍アンロックユニット


(新)インペリアルオフィサー [帝国軍]

[メイン]
・ソニックブラスター
・グレネードランチャー

[サ ブ]
・フィールド(攻撃↑)
・偵察ドロイド

今回追加された新ユニット。
ジオノーシアンから譲り受けたソニックブラスターの性能は
やっぱりイマイチだった。もう少し武器選べよ・・・

ソニックブラスター(新)

前作のジオノーシアンが撃ってきた緑色の弾。「ピョロロロロ…」
弾速はスナイパーライフル並でほぼ発射即着弾。
但し、肝心の威力がイマイチで、連射も効かない。

フィールド(攻↑)(新)

オフィサーのフィールドは攻撃力アップの効果。

ダークトルーパー [帝国軍]

装備     メイン ・アークキャスター(変更) ・ピストル
         サ ブ ・グレネード
特殊能力 ジェットパックによる大ジャンプ

メインの主力武器が変更になったユニット。
おそらく多くのPCが戦闘スタイルを多少変える必要がある。
前作以上に射撃2種を使い分けるスキルが必要になっている。

PS2版は連発可能で即着弾になり、逆に強力になった感がある。(1/31)

アークキャスター(新)

見かけは前作の兵器「ボルトキャスター」だが、実はチャージ可のリロード武器。
また目標周囲のユニットに最大4人まで感電させる効果がある(味方にも)

電撃という事でヘッドショットができなくなったと思われるが、発射→即着弾、しかも
近づけば近づくほどアバウトなAIMでも当たるのは非常に強力。


たまに一瞬動きを止める効果も。だが、当たり判定が大きい為、
斜め前の味方につられて当たってしまうので注意。

  射撃間隔がかなり長く連射不可。すぐ熱をもってしまう。        

PC版ではフルチャージ一発で銃身がチリチリになるんだよなぁ・・・・orz 
              
 
連射できることが確認。オーバーヒートにすらならず。

とにかく性能落ちてないというか、逆に強力になり過ぎている感も。

ジェットパック


○パックの回復速度はPC版Ver1.2と同等かと思われる。
 (前作PS2版で言うと、前作よりも回復が早い)

      ※前作で可能だった技が使えなくなっている。こういう所だけはしっかり直されてるのか?


(新)クローンコマンドー [共和国]

[メイン]
・チェーンガン(新)
・ピストル

[サ ブ]
・フィールド(防↑)
・偵察ドロイド

今作登場の新ユニット。
開けた場所での中〜遠射撃戦では恐ろしい掃射力を持つ。

チェーンガン(新)

このゲームでは数少ない発射即着弾&極連射の強力兵器。
しかも弾数制限がないエネルギー制で、オーバーヒートまで比較的余裕がある。
反面、トリガーを引いて弾が発射されるまでラグがあり、
リコイルによる照準のブレも激しいので注意。撃ち合いが長引くと結構不利になる。


フィールド(防↑)(新)

味方の防御力をアップさせる効果がある。

ジェットトルーパー [共和国]

装備   メイン ・EMPランチャー ・ピストル
       サ ブ ・グレネード

ダクトルと並び、前作ではかなりの猛威を振るった集団空襲ユニット。
出撃数制限&ロックがかかったので群れる機会は減ったがユニット自体の性能は落ちていない。
飛行性能はすぐ把握できるだろうが、グレネードの所持数が減った点に注意。

EMPランチャー

性能に大きな変更なし。

ジェットパック

PC版Ver1.2より飛行時間は長くなった気がする。
(ただし前作PS2版との比較では飛行時間は短くなり、回復も長くなっている)



(新)マグナガード [通商連合]

[メイン]
・ミサイルランチャー連射(新)
・グレネードランチャー

[サ ブ]
・フィールド(毒)     
・偵察ドロイド

新ユニット。劇中では棍状の格闘武器を持っていたが、
残念ながら使えない。だが、爆発を起こせるメイン兵器と
偵ドロ・スリップダメージを与える範囲兵器等、
どれも強力な兵器が揃っている。中〜近距離戦向け。

ミサイルランチャー(新)

簡単に言えば連射可能なロケラン。爆風のダメージは比較的低めに抑えられている。
クローンコマンドーと違って、近距離戦が多い屋内戦や狭い場所が有利。
弾数が結構少なめなので、残弾確認は欠かさないように。

ロケットランチャーなのでビークルにはホーミングロックオンが可能。
威力やホーミング性能はミサイル兵より劣る。

フィールド(毒)

この範囲兵器は攻撃用。周囲の敵にスリップダメージを与える。
これがなかなか強力で、食らった相手は回復ドロイドまで逃げるか、
補給物資をガブ飲みしないとまず助からない。乱戦時に撒けば絶大な効果を発揮する。

ドロイティカ [通商連合]

ちゃっかり上向き修正を授かってはいるが、旋回速度の遅さは相変わらず。
敵ユニットとの相性が激しい点も変わらない。操作設定はビークル扱いなので注意。

ブラスター

○連射性能が上がった感があり。
☆打ち続けても全くぶれなくなった。

バリア

○展開時、バリアゲージがフルならば、被弾するまで消費しなくなった。
☆バリアのゲージが敵にも表示されるようになった。
☆各兵器毎のバリアの消費率が変更&追加。ライフルにはガンガン減らされる。
 その代わりショットガンやチェーンガン等には滅法強い。対EMPランチャーも従来の通り。

ボールモード

○ジャンプが可能になり、多少の障害物なら引っかからずに進めるようになった。
○ボールモードのダッシュは敵ユニットを吹っ飛ばしたり、よろけさせる事ができる。
△ボールモードのみフラッグ取得が可能。

 

ビークル他兵器の追加・変更点

ビークル

  ・スラスターゲージの追加

     →ユニットのスタミナゲージと同じく、高速移動ができるようになった。

  ・装甲が弱くなった(装甲の修正)

     →殆どのビークルが地雷一発で破壊されるように調整されている。
      グレネードやターレット、ミサイルも威力が上がっている。

  ・搭乗員数の変更あり

     →ATATが1人乗りになった等。


ターレット

  ・旋回速度の正常化 

    →前作ではとにかく旋回速度が遅く、CPU専用の兵器だったターレットが
     ようやく使えるようになった。その為、侵攻プロセスにターレットの破壊が
     必須となった。

  ・種類増加、射程や威力の修正あり

    →威力や射程もそれぞれ改めて設定されており、上記でも述べたが、
      非常に重要な兵器となっている。決しておろそかにできない。

他、編集続行中。

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